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2014年6月25日水曜日

郵政非正規ユニオン・杉並分会第2号

https://drive.google.com/file/d/0B_eHMUAYIH2Ucm5ZclJ5YkhiT1U/edit?usp=sharing

日本郵便社長・荻窪郵便局長は
団交に応じろ!

 郵便局で働くみなさん。梅雨時の外回りは大変ですが、元気に行きましょう。

労組法違反の団交引き延ばしは止めろ!

 6月16日、ついに杉並の地でも、郵便局に闘う「郵政非正規ユニオン・杉並分会」(東京西部ユニオン郵政分会)が結成されました。16日の荻窪郵便局への組合員通告と団体交渉申入れに驚愕した日本郵便は、その後、「質問書」と称して、質問に答えなかったら団交できないかのような、労組法違反の団交引き延ばしの対応をしてきました。
 6月23日、東京西部ユニオンと郵政非正規ユニオンは、吉本委員長を先頭に、荻窪局に抗議・申し入れに訪れ、ただちに団交を開くよう要求しました。鈴コン闘争共闘会議・呼びかけ人代表の花輪さんも駆けつけてくれました。

労働組合で闘うことで職場を変えられる!

 荻窪局をはじめ、今、八王子西局闘争に続くたたかいが杉並から起きたことに都内各局から「よくぞ決起した!」という共感が次々寄せられています。郵政以外の労働者からも「自分の職場でも闘わなきゃ生きられないユニオンのことを知りたい」と声が届いています。
 労働者は奴隷じゃない、という叫びと怒りは、労働組合で闘うことによって、職場を変える力が、団結した労働者の中にあることを証明しています。
 40万人の労働者を「成果」「スキル」「雇い止め」の脅しでこき使おうという日本郵便・郵政のあり方は、民営化・外注化と労組つぶしのそのものです。しかし、現場で日常的な人員不足による無理な仕事が押しつけられ、何より労働者を分断し続けていることへの積もりに積もった怒りは、必ず爆発します。

■日本郵便株式会社・高橋社長と、荻窪郵便局・佐藤局長は、ただちに団体交渉に応じよ!
■スキル評価による賃下げを撤回し、スキル評価制度を廃止せよ!
■期間雇用社員を期限の定めのない雇用とせよ!
■組合加入をもって不利益扱いをするな!
■人員不足をただちに解消せよ!

 郵政で働くすべての労働者は、団結して闘うために、我が組合に入って闘おう!




私達の基本要求と立場


① スキル評価による賃下げを撤回せよ。
スキル評価制度を廃止せよ。
② 期間雇用社員を期限の定めのない雇用とせよ。
③ 組合加入をもって不利益扱いをするな(不当労働行為は断じて認めない)。
④ 人員不足を補い、賃金を上げ、差別・分断せず、まともな労働条件にせよ。
⑤ 郵政職場に、労働者の誇りと権利と生活を守る、闘う労働組合を拡大しよう。

スキルダウンは断じて許さん!

戦争と首切り―労組破壊の安倍政権を打倒しよう!

https://drive.google.com/file/d/0B_eHMUAYIH2UekRLbF9BWHV3ZmM/edit?usp=sharing

JP労組第7回定期全国大会に参加された皆さん
戦争と首切り―労組破壊の安倍政権を打倒しよう!

2015年株式上場を止めよう!

 JP労組全国大会に集まられた代議員、傍聴者の皆さんに心から訴えます。
 世界的大恐慌が日々、進行する中で開かれるJP労組の全国大会は、きわめて歴史的に重要な大会です。その核心は、民営化を推進し、民営郵政の言いなりのJP労組本部の労資協調・労使一体路線から決別し、階級的=闘う労働組合に、今こそ作り変えていくことです。
 郵政民営化から7年、職場の現実は民営化の完全な破産を示しています。民営化7年間の総括は、責任をとらない民営郵政経営者、そして彼らと一体になって「郵政事業の成長・発展」を第一に労働条件を切り捨てて労働強化・非正規化を進めた本部の無責任さが100%明らかになったことです。労使ともに責任をとらない奴らを叩きだし、職場と労働組合を我々、現場労働者の手に取り戻そう。

労働組合の力で社会を変えよう!

 大会で決定すべき第1の方針は、戦争のできる国にするために憲法を踏みにじり、集団的自衛権の行使を進める自民党・安倍政権を、労働組合の力で打ち倒すことです。あわせて、労基法解体ともいうべき「残業代ゼロ」=8時間労働制の解体を成長戦略として進める安倍政権と闘うことです。
 安倍政権の極悪政治を、労働者民衆は誰も支持していません。安倍政権は本当は孤立しているのです。安倍ら支配者が最も恐れるのは、青年労働者の反乱と、労働組合の反撃です。
 さらに、安倍政権が進める武器輸出や被災地・福島の人々を切り捨てる原発再稼働に反対の決議をあげよう。JP労組23万人のストライキで、安倍政権を打ち倒そう。

JP労組を闘う労働組合に作り変えよう!

 第2の方針は、完全民営化に向けた日本郵政を突破口とした来年の株式上場反対を大会で決定することです。株式上場は私たち労働者に更なる労働強化賃下げと総非正規化をもたらすだけです。
 労使一体路線と決別し、労働者の生きる権利を守る労働組合に作り変えていこう。代議員・傍聴者のみなさん。共に団結して闘おう!



解雇・スキルダウンに反撃が始まった!

 いま、全国で解雇・雇止めやスキルダウン攻撃に反撃の闘いが始まっています。

スキルダウンは断じて許さん。賃下げを全額もとにもどせ!

 6月16日、東京・杉並で郵政非正規ユニオン・杉並分会が結成されました。荻窪局で働く非正規職の青年がデタラメなスキルダウンに怒って労働組合を立ち上げ、直ちに団体交渉の申し入れを行いました(左に掲載した写真)。杉並分会の仲間は、結成宣言で次のように訴えています。
 「郵政で働く非正規・正規の労働者は、誇り高い労働者です。断じて日本郵政本社や支社の奴隷ではありません。郵便事業・郵政事業を実際に担っているのは、日々、現場で汗して働く私たち労働者です。本社・支社・局幹部らは、労働者の誇りや労働者同士の団結を嫌い、個別分断的な支配のための労務管理に熱中し、自ら招いた民営化の失敗のツケの一切を現場労働者に押しつけています。そのブラックぶりから常に人員不足を抱え、そのツケを私たち現場におしつけるというのが実態です。本来、きっちりと安全な労働をしたいという、私たち労働者の真面目さを逆手にとって行われている職場支配はガマンの限界を超えています」と。まったくその通りです。

八王子西局での解雇撤回闘争に全国で支持が広がっている!

 また、八王子西局では、3月24日、入社1年目のお客様サービス部の正社員が事前予告もなく突然解雇されました。管理者は日頃から「数字が人格です」「前の局でも新人を辞めさせた」などとパワハラを繰り返していました。彼は採用まもなく、JP労組の加入していたので分会役員に相談したところ、「仕事がきちんとできない人の相談は受けつけない」と拒否されました。
 これこそ郵政民営化の本質であり、生産性向上を組合綱領に掲げるJP労組本部の姿を見事に現しています。入社1年目の労働者の実績が上がらなかったり、業績が不充分だったりするのは当然です。そういう仲間を支えていくのが労働組合の役割であり、役員の任務です。
 八王子西局で解雇された青年は、全国大会代議員に立候補しようとしました。しかし、JP労組本部は「退職は解雇を含む」「あなたが組合員でなくなったのは(解雇された)3月24日です」と、解雇当該の組合員としての資格を認めず、「あなたのことでJP労組は闘いません」と発言したのです。文字通り、JP労組本部は会社と一緒になって彼の解雇に手を貸しているのです。断じて許せません。
 解雇された青年は、「自分だけのためではなく、同じ目にあっている労働者のためにも闘う」と決意し、解雇撤回の裁判闘争に立ち上がりました。

今こそ職場に闘う労働組合を!団結して共に闘おう!


 全国の職場は、八王子西局や荻窪局とまったく同じです。郵政職場は、JR北海道と同じです。
 いっさいの問題は、JP労組本部がまったく闘わず、会社と一緒になって解雇や賃下げ、労働条件の切り下げを進めていることにあります。
 スキルダウンによる賃下げ反対。スキル評価制度を直ちに廃止しよう! 雇止め解雇を阻止しよう! JP労組は解雇撤回を共に闘おう!
 慢性的な労働力不足が全国の職場の実態です。大幅増員を闘い取ろう!
 大幅賃下げの新人事・給与制度を廃止に追い込もう!

3・11を忘れない!被曝労働絶対反対で闘おう!

 3・11東日本大震災と福島原発事故から3年。今も放射能がもれ続けています。原発事故は、まったく解決していません。政府の放射能があっても故郷に帰れという「帰還運動」は、私たち郵政労働者も被曝しても働けという攻撃です。被曝労働絶対反対で闘おう。
 今や正規も非正規も関係なくすべての労働者が生きられない現実が始まっています。労働者が人間らしく生きたいとの思いを貫くためには、労働組合に団結して、資本の攻撃に絶対反対を貫き闘う以外にはありません。だからこそ「労働組合は労働者を守り、資本と闘うためにある」という当たり前のことを、もう一度、現場から始めよう。
 闘うJP労組を一緒につくり出そう。

ニュースへのリンク

郵政非正規ユニオン・杉並分会第1号

https://drive.google.com/file/d/0B_eHMUAYIH2UUW5vZktyWmFKQjg/edit?usp=sharing

杉並に新たな分会を結成!

結成宣言
 

郵政非正規ユニオン・杉並分会

 本日、私たちは、郵政非正規ユニオン・杉並分会(東京西部ユニオン・郵政分会)の結成を宣言します。
 郵政で働く非正規・正規の労働者は、誇り高い労働者です。断じて日本郵政本社や支社の奴隷ではありません。郵便事業・郵政事業を実際に担っているのは、日々、現場で汗して働く私たち労働者です。
 本社・支社・局幹部らは、労働者の誇りや労働者同士の団結を嫌い、個別分断的な支配のための労務管理に熱中し、自ら招いた民営化の失敗のツケの一切を現場労働者に押しつけています。そのブラックぶりから常に人員不足を抱え、そのツケを私たち現場におしつけるというのが実態です。本来、きっちりと安全な労働をしたいという、私たち労働者の真面目さを逆手にとって行われている職場支配はガマンの限界を超えています。
 郵政非正規ユニオンは、3年前、3・11東日本大震災のあった2011年6月に結成されました。そして合同・一般労働組合全国協議会に所属し、その中心である東京西部ユニオンと一体に歩んできました。
 本日、私たち、東京西部地域・杉並で、荻窪局を先頭に産声をあげました。何より、八王子西局における解雇撤回闘争と固く団結して、この闘いに続きます。労働者を人とも思わずパラサイト(寄生虫)呼ばわりする日本郵政と対決して闘います。八王子西局でのパワハラ即日解雇との闘いは、今や日本郵政全体で、労働者の歴史的な反乱を生み出しています。わが分会結成は職場の多数の支持と共感を得るでしょう。
 杉並から東京・全国へ、生きるために団結して闘う労働者の姿を、必ず実現できると信じ、本日ここに郵政非正規ユニオン・杉並分会を結成します。
2014年6月16日





私達の基本要求と立場

① スキル評価による賃下げを撤回せよ。
スキル評価制度を廃止せよ。
② 期間雇用社員を期限の定めのない雇用とせよ。
③ 組合加入をもって不利益扱いをするな(不当労働行為は断じて認めない)。
④ 人員不足を補い、賃金を上げ、差別・分断せず、まともな労働条件にせよ。
⑤ 郵政職場に、労働者の誇りと権利と生活を守る、闘う労働組合を拡大しよう。



スキルダウンは断じて許さん!

スキル評価による賃下げを全額もとにもどせ!

 スキル評価制度は、そもそも労働者を1人ひとりばらばらにする分断・団結破壊の制度です。仕事上の多様な課題を、個人別の評価にし、現実を知りもしないで「数字化」し、労働者の「自己責任」として押しつけるなど絶対に許せません。
 「スキルダウン」という名のデタラメな賃下げは、悪質です。それは業務の日常的トラブルを口実にして行われています。しかし、そもそも交通事故や郵便事故等の多発の責任は、郵政資本・当局にあります。絶対に現場の労働者個人の責任ではありません。まして、時給を100円も200円も下げ、月給2〜3万、年間にすると数十万の一方的な賃下げなど断じて認めることはできません。

スキル評価制度・スキルダウンは首切り攻撃だ!

 スキル評価制度・スキルダウンの本質は、解雇攻撃です。「嫌ならヤメロ」という不法不当なやり方です。それは評価される全労働者、郵政で働く全労働者への分断攻撃です。郵政資本は卑劣にも自ら手を汚さないで「自主退職」に追い込むやり方をとっているのです。断じて許せません。

郵政民営化=非正規職化に根本問題がある!

 このスキル制度は、非正規労働者だけの問題ではありません。郵便局で働くすべての労働者の問題です。
 いまどこの職場も人手不足で大変です。労働者が退職しても満足な人員補充は行われていません。そもそも自爆営業、低賃金、サービス残業そして悪質な労務管理などなどーこのブラック企業・日本郵便にアルバイトも集まりません。当局は「アルバイトを募集しています」というだけで、なにも責任をとらずに全てを現場に押しつけるだけです。とんでもありません。
 郵政民営化は完全に破産状態です。この民営郵政の現状を暴力的に維持しようというのが非正規労働者に対するスキル制度であり、正社員に対する新人事給与制度です。直ちに廃止する以外にはありません。

あなたも共に闘おう!

 この度の杉並・荻窪局での闘いは、八王子西局の闘いに続くものです。八王子西局における闘いで、正規の青年の中からも当たり前の闘いと生き方が示されました。
 郵政非正規ユニオン・杉並分会(東京西部ユニオン・郵政分会)は、八王子西局闘争、東京多摩局闘争に続くとともに、国鉄闘争・動労千葉・動労水戸、鈴コンはじめとした全産業の仲間と固く団結して、郵政で働く仲間の結集を訴え、勝利するまで闘います。
 みなさん、郵政非正規ユニオン・杉並分会(東京西部ユニオン・郵政分会)に加入して共に闘おう!スキル評価による賃下げを全額もとにもどせ!スキル評価制度・スキルダウンは首切り攻撃だ!郵政民営化=非正規職化に根本問題がある! あなたも共に闘おう!

ニュースへのリンク

2014年6月18日水曜日

郵政非正規ユニオンNEWSNO46号

https://drive.google.com/file/d/0B_eHMUAYIH2USlBQX2Y1UGJydzg/edit?usp=sharing



東京八王子西局Sさんの
パワハラ解雇は認められない!

JP労組中央は解雇を容認するのか!


「業務の適格性欠如」のデッチあげ解雇は違法だ

 JP労組全国大会に結集された大会代議員・組合員の皆さんに訴えます。
 日本郵便・八王子西郵便局は、3月24日正規職で入社した1年目のSさん(お客様サービス部)を、何の予告もなく「業務の適格性欠如」を理由に即日解雇にしました。
 Sさんは大学を卒業後日本郵便・八王子西局に採用され、9月まで中央郵政研修センターで研修を積み、10月八王子西局で業務に就きました。
 ところが局長や部長は、「言うことを聞かないやつだ」などと言いなし、12月にはロープレの試験に受からなかったらやめろ等の退職強要のパワハラが繰り返されました。

周辺住民もあきれたパワハラ退職強要

 昨年12月以降、まず出勤時間を一時間早められ、所持品点検が行われ、業務は全体とは切り離され隔離部屋にうつされ監視され、トイレも背伸びすることも、掛け時計を見るのも許可制、トイレの水道料金を請求するぞなどすさまじいものです。そして管理職を集めて、お前はパラサイト(寄生虫)等と罵声を浴びせ、局長室にSさんを呼びつけて、お前は精神病だ逓信病院に診察にいくことを「業務命令」だと脅しました。また「指示命令違反」の脅しが朝から夜まで連日繰り返されました。
 2月以降部長は、自主退職に応じないSさんに対し、ボールペンの先が手に当たった等と大騒ぎし、暴行事件をデッチあげようとしました。
 退職強要の地獄のようなパワハラ攻撃の中で、Sさんは郵政非正規ユニオン及び合同労働組合八王子に加盟し、2月28日パワハラの退職強要を直ちにやめるよう八王子西局に団体交渉を要求したのです。
 またパワハラについて東京労働局に申立を行い3月31日には、八王子西局に出頭命令が出されました。こうした中で追いつめられた日本郵便・八王子西局は3月24日Sさんを何の予告もなく即日解雇にしたのです。
 これは明らかに団体交渉を要求したことへの不当労働行為解雇です。

SさんはJP労組の仲間です。解雇に断固反対しよう

 JP労組代議員・組合員の皆さん。5月1日解雇撤回を求め日本郵便本社に申し入れ行動に決起した郵政非正規ユニオンの組合員Sさんは地獄のような退職強要の中で、東京多摩南支部・八王子西局分会に何度も相談に行きましたが取り合ってもらえませんでした。
 そのうえで中央本部は、解雇と同日にSさんのJP労組員としての権利を剥奪しました。理由はふざけきったものです。「解雇も退職」と同じだから権利が喪失したと言い放ちました。
 解雇には全く反対せず本人の意志も確認しないで権利を剥奪することは、二重の解雇攻撃です。本大会でこのような中央本部の対応を撤回し、Sさんの組合員としての権利を認め、解雇撤回闘争を闘うべきです。労働組合の原点は一人の首切りも認めないと言うことではないでしょうか。

JP労組中央は郵政労働者の敵になったのか?

 解雇や雇い止めとも闘わない、スキルダウンも賃下げも闘わない、パワハラや自爆営業にも闘わないJP労組中央はもはや労働組合とはよべません。
 JPEXの破綻から3年、いまや郵政はブラック企業そのものになりはてました。
 期間雇用社員の雇い止め解雇は12万人を超え、正規社員ですら膨大な業務量と責任を押し付けられ心身とも疲労して次々と倒れています。その中で配達中の仲間が死亡事故によって亡くなったという事態すら続発しています。もはやパワハラという概念では通らないような、すさまじい「発病に追い込め」、「詰めろ」という退職強要が行われています。
 私たち郵政労働者は正規社員も期間雇用社員も過酷な条件で働かされていることになんら違いはありません。誰もが「こんなところで働きたくない・・だが生きていくためには我慢して耐えるしかない。疲労で倒れるか、病気になるまで」、というギリギリの毎日です。
 本来ならこうした状況にならないために労働組合は存在し職場改善や賃金向上を闘わなくてはなりません。それがJP労組であり、JP中央の役割です。だがJP中央は解雇に対して、なんら闘わず郵政当局と一体となって徹底して攻撃してくるのです。私たちすべての郵政社員から天引きした膨大な組合費を徴収しても、組合員のためには一切使わないのです。

郵政非正規ユニオンに入って共に闘おう

 郵政非正規ユニオンには非正規だけではなく正規社員からの相談や加盟が増えています。日本郵政と40万社員に寄生して組合費を食い物にしているJP労組中央と郵政当局こそ「寄生虫ではないのか!」
 この両者こそが今のブラック企業となった日本郵政を産み出したそのものではないのか?
 私たち郵政非正規ユニオンは徹底して闘い職場を変えるために、そしてそれによって闘わない御用組合であるJP労組を変えるために、全国化と1000名の組織化を本気で目指しています。
 郵政非正規ユニオンはすべての郵政労働者のための労働組合です。期間雇用の社員だけでなく、苦しめられている正規社員でも加盟して連帯できる組織です。団結して共に闘おう。

低賃金・格差社会の温床非正規職を撤廃しよう
違法・不当な退職強要のパワハラをやめさせよう


ビラへのリンク

2014年6月17日火曜日

郵政非正規ユニオン・杉並分会結成される!

http://www.tokakushin.org/wp/?p=3034


6月16日、ついに東京西部ユニオン郵政分会(郵政非正規ユニオンの杉並分会でもある)が結成され、団体交渉を日本郵政荻窪支店に申し入れました!

一方的なスキルダウン評価による時給切り下げへの怒りの反撃です。

夕方の荻窪街頭宣伝でもブラック化した郵政に対して、杉並で反乱の火の手があがったことを訴えさせてもらいました。そして夜には西部ユニオン事務所にて分会結成報告集会が開かれ、郵政非正規ユニオンの青年同士の交流も大いに行われ、これからの闘いについて語り合いました。

都政を革新する会サイトから転載